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完・日本の技展

2021.10.23 / Event
とき:11月5日(金)~8日(月)
10:00~19:00(最終日は17:00まで)

「綾の手紬染織工房」
秋山眞和先生が期間中ご来店!!
(現代の名工・日本工芸会正会員)



妥協することなく最高の布を作り上げる事にすべての情熱を注いできた秋山先生。
その功績は国内外で認められています。
室町時代から続く天然灰汁発酵建てによる藍染に徹底的にこだわり、
古代には皇帝や貴族しか身に着ける事ができず、
世界的にも完全に技術が途絶えていた貝紫による染色を、
世界で初めて現代に復活させました。
またとないこの機会に是非ご高覧下さいませ。

「染の百趣矢野」



古典を踏まえながら、現代にも映える完成された意匠に
丁寧に糊置きした手技を極めた友禅の本格派。
上品な作風は、幅広い年代の女性を美しく彩ります。
九本絽の色留袖は東京オリンピック閉会式にて
小池百合子知事も着用されていました。

「熊本織物」



美濃和紙を手もみした
もみ箔を用い、一本一本手描きされた帯は
しなやかでしわになりにくいのが特徴です。
総丈は通常より長く織り上げられ帯としての機能を超えた
美術性豊かな作品づくりをされています。

「織元 齋英」



織り手のぬくもりが伝わるきもの、着る方を優しく包むきものを目指した
ものづくりを続けておられます。
国産の黄繭は数が大変少なく、きもの等の製作が非常に難しい一方で、
糸質は肌触りが良く、単衣のきものとしても使えます。
代表作「月光着尺」は「古代繭 黄金の繭」のみを使用した作品です。


「襟の衿秀」



かわいい帯留セールあり!
5日・6日には草履職人さんが来店!
花緒すげ替・花緒調整・裏ゴム打ち直し・・・承ります!


ぜひ、ご予約の上ご来店くださいませ♪
お待ちしております。