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梅雨から夏へ。【きものと浴衣で季節に寄り添う】

2026.06.11 / Blog

新緑の季節が過ぎて梅雨に入り、雨の日や湿気の多い日が増えてきましたね。
「雨が降る日は、濡れてしまうから大切なきもので出かけるのは控えようかな…」
そんな風に思われる方も多いのではないでしょうか。
ほんの少しの『雨対策』をしておくだけで、ジトジトと憂鬱に思えた雨の季節が一転、梅雨ならではのしっとりとした風情を“着物で楽しみたくなる”ような、心地よいひとときへと変わるはずです。 今回は、そんな梅雨の時期を快適に過ごすアイデアと、まもなく訪れる本格的な夏に向けた準備についてお届けします。

梅雨時期のきものに。雨の日対策と夏小物の準備
雨の日の外出を「特別な時間」に変えてくれる、心強いアイテムをご紹介します。

☔ 雨の日のお出かけに役立つアイテム
【雨コート】着物のレインコートのこと。大切なきものを上からすっぽりと守ってくれる、梅雨時期の必須アイテムです。

【晴雨兼用(EVA)草履】EVA素材の草履は水がしみこまず丈夫で扱いやすいのが特徴。雨の日でも安心して履いていただけます。

【草履カバー】草履にかぶせて使うビニール製のカバーのこと。 足元の汚れや濡れを防ぐほか、濡れた地面でも滑りにくいです。

【撥水(はっすい)加工】汚れをはじく加工のこと。 着物の繊維に特殊な薬剤を染み込ませて仕上げます。雨だけでなく、お食事の席での汚れなども防げます。

【替え足袋・足袋カバー】予備を一つバッグに忍ばせている安心です。足袋カバーを重ねておけば、大事な場で汚れている!なんてことも防げます。

【大きめの和装バッグ・サブバッグ】雨コートやカバーをサッと収納できるバッグがあれば、お出かけ先でもスマートに振る舞えます。

暑い季節もさらりと快適に。夏本番を支える名脇役たち
梅雨が明ければ、いよいよ夏本番です。 日本の伝統的な和装小物には、厳しい夏の暑さを乗り切るための先人たちの知恵が詰まっています。 肌に近い部分や帯まわりを少し工夫するだけで、驚くほど涼しく過ごせますよ。

☀️ 夏本番を快適に過ごすアイテム
【あしべ織り汗取り肌着】天然素材「燈芯(とうしん)」を胴まわりに縫い込んだ和装用肌着です。抜群の吸水性できものへの汗ジミをしっかり防ぎます。適度な厚みによって着姿を美しく補整する効果も。

【へちま前板 & へちま帯枕】天然素材の「へちま」は熱や湿気がこもりやすい帯回りを圧倒的な通気性で涼しく保ちます。夏の着物や浴衣の暑さ対策に絶大な効果を発揮する和装小物です。

【麻足袋】さらりとした肌ざわりで足元を涼しくし、さらに天然の抗菌・消臭効果も期待できる夏の必須アイテムです。見た目にも夏らしく清涼感があり、大人の着こなしを引き締めてくれます。

【博多伊達〆(だてじめ)】着物や長襦袢の衿元や胸元を固定し、着崩れを防ぐための幅広の着付け小物です。絹特有のハリと伸縮性があり心地よく締まるのに通気性がよく、着崩れ防止と涼しさのどちらも叶えてくれます。(メッシュ夏用もあります)

「雨の日だから、暑い日だから、着られない」ではなく、「この準備があるから、いつでも楽しめる」
そんなお気に入りの小物を、ぜひ店頭に見つけに来てください。

単衣の季節を涼やかに。6月のきものコーディネート
6月は、裏地のない「単衣(ひとえ)」のきものの季節。
梅雨時期のコーディネートには、白や水色、淡い紫、薄いグレーといった、涼しげな色合わせがとてもよく映えます。 街を彩る紫陽花のみずみずしい景色にも美しく調和し、上品で爽やかな印象にまとまります。 帯まわりや小物の色を少し軽やかに変えるだけでも、6月らしい季節感あふれる装いが完成します。 「今の時期、何を合わせたらいいの?」とお悩みの方も、ぜひお気軽にご相談くださいね。

夏本番の前に。今年はあなたのために仕立てた浴衣を用意しませんか。
6月に入ると、気になるのが「夏祭り」や「花火大会」の予定ですね。 2026年も、愛媛県内ではワクワクする夏のイベントが予定されています。


🎆 2026年 西条市近隣の花火大会スケジュール(予定)
7月25日(土): にゅうがわ花火大会
・7月31日(金): にいはま納涼花火大会
・8月開催: 今治おんまく花火、西条市市民納涼花火大会
また、西条紺屋町商店街の「土曜夜市」も、浴衣でお出かけするのに最高のイベントです。

「浴衣を着るのはまだ先」と思われがちですが、反物からお一人おひとりの身体に合わせて丁寧にお仕立てするあなた専用の浴衣は、今が準備のベストタイミングです。 お仕立てには1ヵ月ほどお時間をいただいております。 ご自身の身体にぴったり合った浴衣は、着姿が格段に美しいだけでなく、着崩れしにくく、驚くほど楽に過ごせます。
落ち着いた大人のレトロ柄、お顔立ちをパッと華やかに魅せるモダン柄、親子でお揃いを楽しむコーディネートなど、帯や下駄との組み合わせを選ぶ時間もまた、夏の大切な思い出の始まりです。

梅雨から夏へと移り変わる6月は、きものの装いも少しずつ軽やかになり、季節の移ろいを肌で感じられる素敵な季節です。
雨の日も、暑い日も、無理なく自然体できものを楽しんでいただけるよう、きもの潮見ではその季節ならではの装いをご提案しております。
今年の夏、特別な思い出を美しく彩るお気に入りの一枚や便利な小物を、ぜひ店頭で見つけてくださいね。皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。

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